能登半島実家を訪ねて

能登半島震災から約4か月
先日、実家家屋の3か月経過した状況確認と行政手続きを兼ねて、能登半島へ行って来ました。 全国からの支援もあり、能登半島を横断する形での自動車専用道路「里山街道」も下り方面だけの片側通行で穴水町(旧終点)まで行けるようになっていました。 途中たくさんの迂回路が作られいました。5m以上滑落した片側道路を避けるようなかたちで。日々、復旧作業に従事する皆様には感謝するとともに、工事の安全を祈るだけでした。 ちなみに、添付の写真は一般国道における片側車線の陥没状況です。 昔からの国道で、比較的地盤も安定しているところでさえこの状況ですから、山を切り開いて作られた「能登里山街道」における、陥没・崩落状況はひどいものでした。

令和6年能登半島地震
1月の下旬に能登にある実家(現在空家)の様子を見に行きました。 能登空港や金沢から奥能登への連絡バスも便数は通常の半分以下ですが動き出したとの事で、建物被害で近所に迷惑をかけていないか気になっていたので行くことにしました。 能登に住んでいる従兄に家屋の状況を確認した結果、DIY道具・ブルーシート・土のう袋等を車に積込んで出かけました。 実家の所在地的には被害が少ないエリアで完全に倒壊した家はありませんでしたが、傾いた家・屋根瓦破損・窓破損等の被害は出ていました。 実家も倒壊はしていませんでしたが、部分的に屋根瓦破損・窓破損・襖戸・タンス等の破損がありました。