先日、実家家屋の3か月経過した状況確認と行政手続きを兼ねて、能登半島へ行って来ました。
全国からの支援もあり、能登半島を横断する形での自動車専用道路「里山街道」も下り方面だけの片側通行で穴水町(旧終点)まで行けるようになっていました。
途中たくさんの迂回路が作られいました。5m以上滑落した片側道路を避けるようなかたちで。日々、復旧作業に従事する皆様には感謝するとともに、工事の安全を祈るだけでした。
ちなみに、添付の写真は一般国道における片側車線の陥没状況です。
昔からの国道で、比較的地盤も安定しているところでさえこの状況ですから、山を切り開いて作られた「能登里山街道」における、陥没・崩落状況はひどいものでした。